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大阪市中央区のなんば駅近くにある「難波八阪神社」の特徴をご紹介

大阪市中央区のなんば駅近くにある「難波八阪神社」の特徴をご紹介

大阪中央区といえば「ミナミ」の愛称で親しまれている活気ある難波エリアで、道頓堀やなんばグランド花月などの観光スポットが豊富にあります。
そんな大阪市中央区にある、なんば駅からも歩いて行けるユニークなパワースポット「難波八阪神社」はご存じですか?
難波八阪神社は神社のイメージをくつがえすような、1度訪れたら忘れられないようなインパクトがある神社です。
今回は、大阪市中央区に引っ越しを考えている方に向けて、難波八阪神社の特徴や開催されている祭事、概要やアクセスまでご紹介します。

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大阪市中央区のなんば駅周辺にある「難波八阪神社」の特徴

大阪市中央区のなんば駅周辺にある「難波八阪神社」の特徴

大阪市中央区のなんば駅周辺にある難波八阪神社は、神社好きな方はもちろんそこまで興味のない方でも楽しめる、とてもユニークで興味を惹く神社です。
そんな難波八阪神社の、他の神社とは違った特徴をご紹介します。

難波八阪神社の特徴はまず歴史から

難波八阪神社はいつ建てられたのか、創建年月日などが詳しく記された資料は残っていません。
しかし神社に伝わる言い伝えによると、「難波下の宮」という名称でなんば全体の「産土神」として信仰されていたようです。
産土神とは、土地の守護神としてその土地に生まれる人間を生前から死後まで守り通す神様のことを指します。
後三条天皇の時代には、祇園牛頭天王をお祀りする「神社」として定着しましたが、1868年(明治1年)に明治政府によって神社と寺院をはっきりと区別させる「神仏分離令」により郷社に変わりました。
そして、1945年(昭和20年)の大阪大空襲によって、難波八阪神社の社殿が全焼してしまいました。
その後建て直しがおこなわれ、1974年(昭和49年)5月に現在の本殿が完成したのです。

難波八阪神社の特徴といえば名物の獅子殿

大阪市中央区のなんば駅から難波八阪神社へ歩いて行くと、鳥居の先に大きな獅子が見えてきます。
難波八阪神社の1番の特徴といえる「獅子殿」です。
獅子殿と呼ばれる大きな獅子が、口を開けて参拝客を待っている姿が見え、そのインパクトに圧倒されてしまいます。
高さ12m・幅11m・奥行き10mの大きさを誇り、口の中は舞台としても利用されているのが特徴です。
獅子殿のその大きな口は、勝利を呼び込み、邪気を飲み込むとされ金運や勝負運などの運気アップのご利益が受けられます。

難波八阪神社は「恋鯉守り」などのお守りが特徴的

巨大な獅子殿が印象に残る難波八阪神社ですが、恋愛パワースポットとしても大人気です。
とくに人気なのは鯉の形をした「恋鯉守り」で、良い縁を結ぶことができるといった恋愛のパワーを呼び込むとされています。
「恋がコイコイ」と可愛いキャッチコピーに、ついついご利益を感じてしまいますね。
自分の運勢を試したいときは、恋みくじや鯛みくじ、だるまみくじなど、さまざまな種類のみくじを引いてみてはいかがでしょうか。
出た運勢によって、必要なお守りを決める方法もおすすめです。
その他にも、除災招福のご利益があるとされる難波八阪神社のシンボル「獅子殿」の置物や、神棚に祀る神札、難波八阪神社限定の御朱印帳も販売しています。
1年経過したお守りや神札は「古札納所」に返納して、また1年守っていただくお守りを選びましょう。

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大阪市中央区のなんば駅周辺にある「難波八阪神社」の祭事

大阪市中央区のなんば駅周辺にある「難波八阪神社」の祭事

大阪市中央区のなんば駅周辺にある難波八阪神社を知るきっかけは「獅子殿」の方が多いですが、おこなわれている祭事にも大きな魅力があります。
難波八阪神社で開催されている祭事について、詳しくご紹介します。

難波八阪神社の祭事の種類「大祭日」と「中小祭」

難波八阪神社の祭事は大きく「大祭日」と「中小祭」の2種類に分けられます。
大祭日は年に4回のみ実施され、日程は以下のとおりに定められています。

●春の大祭:4月第2日曜日
●夏祭宵宮祭:7月13日
●夏祭本宮祭:7月14日
●秋の大祭:10月14日 


一方、中小祭は年に18回あり、おこなわれる祭りによってさまざまな趣旨があります。
大祭日と中小祭合わせて計22回おこなわれる難波八阪神社の祭事ですが、とくに有名なのは「夏祭」と「綱引神事」です。

難波八阪神社の代表的な祭事「夏祭」

毎年7月13・14日の2日間に渡っておこなわれる夏祭は、大阪市中央区なんば駅付近の住民はもちろん、近隣各地より多数の参拝者が訪れる大きな祭事です。
13日は約20隻の渡御船団が、道頓堀川の日吉橋から日本橋の間約5kmを巡幸、14日は神輿や太鼓によって千日前・道頓堀・戎橋筋を巡幸します。
難波八阪神社では獅子殿の舞台を用いて獅子舞や芸能奉納、餅まきなどもおこなわれるなど、大阪市中央区なんば駅周辺が大きく盛り上がる祭りです。
この祭りには、御神霊に感謝しさらなる地域・子孫繁栄を願うという意味が込められています。

難波八阪神社の代表的な祭事「綱引神事」

難波八阪神社の中小祭事である「綱引神事」は、毎年1月の第3日曜日の午前中からおこなわれます。
大阪市中央区のなんば駅周辺の産土神として信仰を集めてきた難波八阪神社の御祭神である「素戔嗚尊(すさのおのみこと)」が、ヤマタノオロチを退治して民衆を救ったことが由来している祭事です。
難波八阪神社の境内で、大阪市中央区に住む住民たちが大綱を引き合います。
大綱はヤマタノオロチに見立てており、引き合いが終わった後は神前に祀って病疫災厄を祓い、商売繁盛や家内安全などを祈願します。
綱引きに勝った方が1年の福を得るとされ、年占いの意味もある、2001年に大阪市指定無形民俗文化財にも指定されている祭りです。

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大阪市中央区のなんば駅周辺にある「難波八阪神社」の概要

大阪市中央区のなんば駅周辺にある「難波八阪神社」の概要

大阪市中央区のなんば駅周辺にある難波八阪神社の魅力を知ると、さっそく行きたくなってきた方も多いのではないでしょうか。
最後に、住所やアクセス方法、口コミなどの概要をご紹介します。

●所在地:大阪府大阪市浪速区元町2-9-19
●定休日:なし
●営業時間:6時30分〜17時
●アクセス方法:御堂筋線「なんば駅」より徒歩約6分


営業時間や受付時間は変更になる場合があるため、確認してから訪れてください。

難波八阪神社の口コミ

実際に難波八阪神社に訪れた参拝者の口コミをいくつかご紹介します。

●大迫力!コロナ苦悩を呑み込んでいただき今年こそは幸福をもたらしていただきたくしっかり拝んでまいりました。
●ガバーっと大口を開けた獅子が出迎えてくれる神社。さすが大阪、めちゃくちゃユニークです。
●迫力がありました。もともと神社の雰囲気が好きなので、そんなに人もいなかったし、ゆっくり参拝できてよかったです。
●気になっていた神社でした!実物は写真以上に大迫力で度肝抜かれました。
●イベントのときは目が光ったりする俗っぽさですが、なんば駅が近くにあるのに境内は非常に落ち着いた緑あふれる空間でとても気持ち良いです。


難波八阪神社の獅子殿を写真で見て訪れたけれど、実際の迫力が想像以上だったという感想がとても多かったです。
なんば駅からほど近い場所にありますが、緑が多く落ち着いた空間なのでリフレッシュしたい方にもおすすめできます。
神社と聞くと堅いイメージがある方も多いと思いますが、難波八阪神社は幅広い年齢の方に愛される楽しい神社です。
気軽に訪れてみてくださいね。

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まとめ

大阪市中央区のなんば駅周辺には、「難波八阪神社」という大きな獅子殿が名物のユニークな神社があります。
目でも楽しめる、他にはないフォトジェニックな神社をぜひ参拝してみてください。

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